総合型選抜対策は高2から!
今や6割近くの高校生が一般受験ではない方法で大学へ進学しています。
いわゆる「推薦」といわれるものですが、
近年増えているのが「総合型選抜」です。
これは、❝学力を軽視している❞という批判の多かった、
AO(アドミッション・オフィス)入試の改善案として登場したものです。
そしてこの「総合型選抜」で重視されるのは、
「志望理由書」と「英語の外部試験の成績」です。
志望理由書は自分の進みたい道が決まっている生徒であれば作成するのは
それほど難しいものではありません。
むしろ、「英語の外部試験の成績」が取得に時間がかかると思ってください。
ほとんどの大学が採用している「英検」ですが、
当塾では準2級から2級、2級から準1級までを取得するのに
それぞれ1年かかると見込んでいます。
そのため、高校3年の5月の英検で2級取得を目指すのであれば、
できれば高校2年の5月から、
遅くとも9月からは準備を進めていきたいところです。
もし、G-MARCH以上を目指すのであれば、
準1級取得が出願資格となりますので、
さらに早い段階での準備が必要となります。
こうしたことから総合型選抜での大学進学を目指す場合、
高2からの準備が必要なことがご理解いただけたと思います。
この他にも、総合型選抜で進学を目指す場合やっておくべきことはありますが、
まずは第1歩として英検対策から始めることをお勧めします。
英検対策に興味のある方は、
お気軽にお問い合わせください。